キャンプにRIMOWAを使えるの？

RIMOWAといえば、泣く子も黙る？最高級スーツケースのブランド。車輪が付いているスーツケースはキャンプに相応しくないし、アタッシュケースだと薄すぎて馴染まなけど、「パイロットケース」なる製品で現行にはない車輪のないタイプはキャンプに似合いそうなので、オークションで購入しました。

「パイロットケース」って？

入手したのは「リモワパイロットケース」の1999年製の中期型。サイズは、横45㎝×幅22×高さ30㎝なので、薄さ以外は「MINIMAL WORKS D29」と同じくらい。

通常のトランクは開く時に、横に寝せる必要がありますが、このトランクは、置いたまま開くことが出来る（＝狭い機内で書類などの必要なものを寝せることなく取り出せる）のが特徴。高さがあるものやこぼれ易いものをそのまま持ち運ぶのにも便利。

「補充して家から持っていくもの（水筒・灯油・LEDランタン・扇風機など）」の運搬に利用しています。高さが、FEUERHAND 276 スパークリングアイアン、Boundless Voyage 1050ml、STANLEY マスター真空マグ 0.53L、X-EUROPE ガソリン携行缶 1Lを入れるのに丁度良くて、便利です。

早速持ち出してみます。持った感じは、厚みのあるアタッシュケースで、軽く、剛性感があります。

この存在感。流石RIMOWA。

シェルターの中で、「MINIMAL WORKS D29」と3ショット。

最後はお気に入りの一枚で。

ホイールがないのは、車移動中心だと便利だし、普段の旅行でも2，3泊くらいなら使える容量があるので、キャンプ以外でも使いそう。何よりカッコイイ！！！