最高のナイフ「BARK RIVER BRAVO 1.25 LT」の役物
BARK RIVER「BRAVO 1.25 LT」CPM-3Vが、すごくイイと前の記事で書いたのですが、ナイフってそもそもキャンプで「絶対に必要なもの」って訳でもないので、もう少し趣味性(=ハンドルに色気)が欲しいと考えて、新しいものを買ってみました。
ハンドルが「デザート アイアインウッドバール」+「モザイクピン」
「Bark River バークリバー ブラボー1.25 3V LT」のハンドルが「デザート アイアインウッドバール」+「モザイクピン」版となります。
「デザート アイアインウッド ウッドバール」って何?
「デザート アイアインウッド」は、ウェブから抜粋したところによるとアリゾナ南部からメキシコ北部の砂漠地帯で、立ち枯れした木の根の部分が50年~100年を経て炭化が進み硬化した古木。鉄木とも呼ばれ、非常に硬く、ナイフのハンドル材としては最も高級なもの。だそうです。
「ウッドバール」は、更にその瘤(こぶ)の部分だとのこと。
確かに非常に複雑で美しい模様。金色で縁取られたモザイクピンも高級感アリアリ。
標準版の「ブラックマイカルタ」との比較
ちなみに一般的な「ブラックマイカルタ」と比較するとこんな感じです。バトニングで使うとブラボー1.25でもギリギリな長さと感じる事があるので、これ以上短いブラボー1は選択外。
同じBravo1.25でも入手した「デザートウッド版」は、刃がドロップポイントになっています。(多分選択できるはず。)因みに刃材はS45VNが最良だと思いますが、手に入らないので、メンテナンス性の良い3V。
「ブラックマイカルタ」は、ツルツルして、持つとヒヤッと冷たいのですが、「デザートウッド」は冷たくなくて、グリップ感が少しイイ。
キャンプで使ってみました
実際にキャンプでも使い始めていますが、「ものすごくキレます。」
余りに切れすぎるので、油断してるとこんな感じに。(グロすみません)
オマケ:シースの加工
これに合うシースということで、購入時に付属のレザーシースを
靴と同じ手法で、レッドを入れて磨いてみると、こんな感じに出来ます。
ナイフは、上を見るとキリがない世界ではありますが、キャンプでの薪割・ブッシュクラフトで利用できる堅牢さと、実用可能かつ最高の見た目を持つハンドルを組み合わせた逸品。
「Bark River バークリバー ブラボー1.25 3V LT デザート アイアインウッドバール モザイクピン」
勿体ないので、薪割で瘤に引っかかる時は、避けつつww、使っていこうと思っています。
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