コンパクトで組み立てが簡単な焚き火台が欲しい!
「TokyoCamp 焚き火台(記事)」を3年くらい使っていたのですが、十分に簡単な組み立てが、だんだん面倒になってきたので、”もっと”簡単な焚き火台を探しました。
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ってことで、「簡単に設営可能」で「炎が美しく見える」焚き火台を探して、「鎌倉天幕 焚火台 SOLOIST HOMURA」のOEM製品である「FOLBOT Bon Fire Stand」を購入してみたのですが、微妙に使いにくいって話です。
FOLBOT Bon Fire Stand
使いにくいって話の前に、まず優れた点から
優れたポイント①:カッコイイ!
サイドパネルと華奢な足のデザインがかっこいい!!この構造がグッとくる人は、それだけで買うべき!
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裏側、自分の好きな華奢な足。
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優れたポイント②:優れた収納性と軽さ
物凄く簡単に収納できるのは、すごくうれしいポイント。
収納するには、サイドの抑えを
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外して
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サイドパネルを倒して、
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サバ折り!
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っで完了。1.1㎏とかなり軽いので、撤収も楽々。外側の風防部分が火床を覆うので、汚れている部分が直接収納などに触れないとても良い設計です。
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フィールドオッパーのような構造のため、通常の焚き火台より構造が複雑であり、ステンレスのわずかな歪みが折り畳み機構に影響を与えるリスクがありますが、3回位使ってちょっと折りたたみ難くはなっていますが、機構に問題は出ていないです。
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優れたポイント③:着火しやすく、風に強い
薪組みをして100均で買った着火剤に火を点けるだけで、
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何もせずに勝手に火がつくので、火ツキはかなりいい方。
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2次燃焼系と違って、火持ちがいいし、サイドパネルで風にも強いのもイイ。放置して朝になるとこんな感じまで、灰も少なめで燃え切ります。
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続いて、買う際に注意した方が良い「後悔ポイント」
後悔ポイント①:サイズ感
ほぼ正方形に近い形形状で、縦?31cm程度、
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横?30cm程度ですが、
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30cm四方のため、良く売られている40cm級の薪は起きにくいです。ここが非常に使いにくい。
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後悔ポイント②:固定が弱いロストル
調理する人だとこれが一番気になると思うのですが、付属のロストルが軽く、かつサイドパネルが貧弱なので、
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簡単に外れちゃう。。。
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これは実際に料理で使う時に、非常に不安なポイント。万が一、焼いてるものや鍋が落ちたら、ショックすぎるし、このロストルにはあんまり期待しない方がよさそうです。
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後悔ポイント③:火の全景が見れない
独特な風よけが災いして、炎がサイド側からしか見れません。当然、火吹き等もやりにくく、使いにくいですし、そもそも火を見るために焚き火をしているのに、火が見にくいのは致命的。
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まとめ
最後にこの焚き火台のメリット・デメリットを整理すると
メリット
・軽量、すごくコンパクトに収納できる。
・設営がとにかく楽
・サイドパネルで風に強く、火点きが良い
・底がほぼ正方形なので薪が組みやすい
デメリット
・40cmサイズの薪は、斜めに入れるしかない
・サイドパネルがあるので、火の全景が見れない
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