有名な2つの小さいLEDランタンを比較してみました。
「50/50WORKSHOP」や「NITECORE」が新しく登場している群雄割拠のミニLEDランタン界で、比較的古くからある2大巨頭(いいすぎ)であるGoal ZeroとLedlenser。
今回はこの2つを徹底比較します。
正式名は「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」と「Ledlenser ML4 Warm」です。
スペック比較
Goal Zero
重さ::72.57g
ボタン1クリック:懐中電灯モード
ボタン2クリック:大光量 150ルーメン/7時間
ボタン3クリック:小光量 75ルーメン/15時間
更にそれぞれのモードで長押しすることで光量を小さくできる。
Ledlenser
重さ:71g
ボタン1クリック:小光量 5ルーメン/40時間
ボタン2クリック:大光量 50ルーメン/7時間
ボタン3クリック:Boost 300ルーメン/2.2時間
ボタン4クリック:点滅
電池持ちは、「Goal Zero」の勝ち。ただ、懐中電灯、光量大から始まるので、毎回眩しいという弱点も。
外観の比較
正面
上部
真ん中がゴールゼロでライトのついている「MicroFlash」で、左は「Micro」。「Ledlenser」の黒い部分はアルミで、カラビナ状になっているのに対して、「ゴールゼロ」の黒い部分は樹脂で、金属の輪っか?が付いています。
下部
「GoalZero」の特徴である内臓USB端子があります。一方、「Ledlenser」は蓋になっていて、外すと
このように電池が現れて、単三電池と交換できます。
充電の仕方
ちなみに充電はこんな感じで、「Ledlenser」は専用ケーブル」
専用ケーブルは地味にメンドクサイので、使いやすさは「ゴールゼロ」ですね。
ただ、カラビナを使いたい場合は、「Ledlenser」。
光り具合
プリズムをうまく使って、全面が光る「Ledlenser」に対して、LEDの部分が光るのが「GoalZero」。
光った時の綺麗さは、「Ledlenser」。
ただし、電池容量が一目でわかるのが「GoalZero」。
まとめ
「GoalZero」は、電池容量、充電性など実用性が高い、実用的でシンプルなLEDランタンで、
一方
「Ledlenser」は、金属製のカラビナや、プリズムを使った光った時の美しさを感じる高貴な?小型ランタン
と感じました。
自分は、専用ケーブルが煩わしいので、ほとんど「GoalZero」ばっかり使っているんですけどね。
にほんブログ村
コメント