何故「テンマクデザイン ムササビウイング」を選んだの?
SUVを買ったことに伴って、最近流行りのアウトドアに興味が出てきた昨今。でも暑いし、テントに泊まる度胸?もないので、友人に相談すると、「気に入ったタープを買った方がいいよ」とのこと。タープ?なにそれ。調べると、日陰を作り、急な雨をしのぐ、キャンプでいうところのリビングに相当するアイテムらしい。いろんな形があるのですが、購入したのは、おしゃれソロキャンパー御用達の「ムササビウイング13ft.TC 焚き火version」!!!
選んだポイント
・一人で張りやすそうかつ、友人を連れて2人でも使える
・これからアイテムが増えることを考えて小型軽量
・今後の焚火シーズンにむけて、難燃性
・かっこよさ(結局これ)
でもこのタープ。買っても入っているのは「布とロープ」だけで、これだけでは使えないんですね。
タープ以外に準備すべきもの
ポールは、最初ジュラルミンの16㎜のものを購入したのですが、180cmを超えると「しなって」しまうので、太い28㎜の伸縮ポールに変更。ペグも、軽さに奢ってsoomloomのチタン製の30cmのものにしてみました。それらをペグケースに格納して、最終的に設営に使うセットとしてまとめました。真ん中のブルーのメッシュの袋がムササビウィング。(ロープはペグケースに収納済み)
利用したもの
・ムササビウイング13ft.TC 焚き火version
・アルミ製伸縮ポール
・ペグケース
これ以下は、ペグケースに収納
・30cmチタンペグ
・ポールの保護キャップ(ポールの足のキャップが貧弱なので、保護のため)
・100均のゴムハンマー(2回使っていますが、叩くとき静かだし、折角買ったペグが傷付かない)
・100均の靴用たわし(ペグの汚れ落とし)
・100均のカラビナ(タープ側の四隅とロープのJointで利用)
・100均のガイロープ(後ろ側が1.5Mと短いので、セリアの3mのもの)
設営手順
①事前準備としてすべてのロープの先端を「もあい結び」&自在を全体の3分の2位にセットしておく
②タープを広げる
③足(後部の両端)2か所をロープとペグで固定
④頭(前部の先端)にポールを立てつつ、ロープとペグで固定(この状態で自立)
⑤尻(後部の真ん中)にポールを立てる(必要に応じてロープとペグ)
⑥手(前部の両端)2か所をロープとペグで固定
⑦全体の張り具合を微調整
完成したものはこちら。
まとめ
とにかく張った後の姿が、唯一無二でカッコイイです。また、強風豪雨の時に内部にテントを張るカンガルースタイルで使いましたが、風にも強く、雨漏りもなく、快適+雨の中のテント撤収も楽でした。また、干すのもベランダで出来る大きさなのと、乾くのも比較的早い方のが美点。4シーズン使えると思いますが、影も濃く、設営も簡単なので、特に夏にぴったりのタープだと思います。
恐る恐る計算してみるとおおよそ、3万円。。結構するのね。
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