キャンプでホントに”使える”「アルミコンテナ」
アルミのハードコンテナってかっこいいですよね。キャンパーならだれでも憧れる品。今までソフトコンテナ派だったのですけど、
ソフトコンテナの欠点
・強度を保つためのクッションの「厚み」で意外と嵩張る
・上にスタッキングできない
・天板をテーブルの代わりに使えない
・雨の時に濡れたものは入れられないし、染み込む
っという課題があって、薄くてもしっかりしているアルミコンテナを検討してみました。
使えるハードコンテナの自分的ポイント
・【サイズ】なるべく小さく軽いものが良い
大きいと収納は便利ですが、入れ過ぎて重くなると逆に不便。小は大を兼ねるは、ベテランキャンパーさんの名言。
・【天板】フラットが良い
車載で荷物を載せる時も、テーブルとして使うにも、「フラット」であることが大切。
・【運搬】可能であれば、片手で持ちたい
両手がふさがると、ちょっとした移動とか毎回手間なので、片手で持てる者が良い。
・【見た目】やっぱりカッコいい方が良い。
比較対象の紹介
ってことで、各ブランドで最も小さいサイズを中心に更に検討。
「minimal works D29」
左右以外に、正面にも取っ手が付いているタイプ。天板がフラットで使いやすそう。
「ダルトン RC-S」
アルミコンテナの定番品の最小サイズ。艶消しのシックな感じが良い。
「Delta/MT X30」
neighborhoodやMMFなど、多くの別注品がある銘品。本命候補。天板のゴツゴツが気になるが、かっこいいっ。
「LOGOS コンテナ 30」
天板の感じは、minimalworksに似てる。
「FIELDOOR コンテナ S Size」
minimal works D29に似た感じだけど、側面の板の形状が違う。
「ALPOS XS」
天板にのみ取っ手が付いている珍しいタイプ。持ち運びは便利そうだけど、上に荷物は置きにそう。
一覧比較
次に一覧で比較してみます。
【サイズ】
もっとも小さくて軽いのは、「minimal works D29」で、本命の1つの「Delta/MT X30」より、1キロ軽く、高さが高くて、横幅が短い。
W(外) | D(外) | H(外) | 重さ | |
minimal works D29 | 47.5 | 32.5 | 28.2 | 2.6 |
ダルトン RC-S | 51.0 | 32.0 | 23.0 | 3.4 |
Delta/MT X30 | 51.7 | 32.2 | 24.0 | 3.7 |
LOGOS 30 | 53.0 | 33.4 | 29.0 | 3.6 |
Fieldoor S Size | 52.0 | 30.0 | 28.0 | 3.0 |
ALPOS XS | 43.2 | 33.5 | 27.3 | 3.1 |
【天板】と【運搬】
天板は、特殊な取っ手の「ALPOS」を除くとちょっとした突起はあるものの、概ね利用できそう。一方、片手での運搬を考えると「片手両手」両方で使える「minimal works D29」「Fieldoor S Size」が有力。
天板 | 運搬 | |
minimal works D29 | フラット | 片手両手 |
ダルトン RC-S | 突起あり | 両手のみ |
Delta/MT X30 | 突起あり | 両手のみ |
LOGOS 30 | フラット | 両手のみ |
Fieldoor S Size | フラット | 片手両手 |
ALPOS XS | 取手あり | 片手のみ |
まとめ
最も小さく軽く、片手・両手両方で利用可能で、高さがあるのでテーブルとしても使いやすい「minimal works D29」を買うことに決定しました。
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