はじめての「Apple Watch」使い方とバンド選び

時計

そろそろスマートウォッチを買おう!

IT業界に身を置いているので、周りでAppleWatchを使ってる人が多いです。
一方、機械式腕時計の収集が趣味の1つである自分は、購入すると毎日同じ時計をしなければいけない強迫観念で避けていたのですが、あまりにも多くの人が使っているのを見て、とりあえず購入してみました。

購入したのは、
Apple Watch Series 7(GPS/41mmグリーンアルミニウム/クローバースポーツバンド)
ポイントも溜まるAmazonで購入してみました。開封。バンドと本体が別々の箱に入っています。

Apple Watch Series 7

外観

バンドと本体をセットするとこんな感じ。付属のスポーツバンドは、見た目の高級感はないですが、防水性もあるし、ズレにくく、サラサラしていて、快適。長く利用するこの時計にあっていると思います。

まずは充電が必要

早速使いたいですが、まずは充電。注意点は、付属物にケーブルはあるものの、充電器自体がないので、自宅にあるものを使う必要があるのと、その付属ケーブルがUSB-Cなので、一般的なUSBの充電器だとコネクタ形状が合わない点。自宅にiPadPro用のものがあったので、使いました。

初期セットアップ

20-30分待つと充電がある程度出来るので、ペアリングを開始。iPhone側に通知が出るのでそのまま従うか、iPhone側のWatchアプリでペアリングできます。

iPhone側で設定画面が開くので、そのまま設定。

利き腕など設定を進めると、iPhoneとの同期が行われます。

同期中のAppleWatch側の画面は、こんな感じ。

同期は、10-20分位で完了します。これで設定が終わり。あとは、iPhone側の「Watchアプリ」で文字盤の設定をしたりできます。

良く使うアプリ

Watch(iPhone側)

AppleWatchの設定が出来る標準アプリです。アプリの並び順、通知や音量、文字盤なんかを変更できます。

ヘルスケア(iPhone側)

睡眠時間などを見ることが出来る標準アプリです。日によってかなり違うので、どの位なのか知ることができるのが、自分的に便利。

フィットネス(iPhone側)

毎日走っているので、走行距離や消費カロリーなんかを見れます。

アラーム(AppleWatch側)

自宅で仕事をして、会議と会議の間が空いていると、うっかり時間が過ぎてしまう事がありましたが、AppleWatchを使い始めて、会議前にアラームを鳴らすようにして、予防できるようになりました。気軽にセット出来るので便利で、AppleWatchはこのために使いたいと思うくらい便利。ホーム画面に入れています。

ワークアウト(Apple Watch側)

走る際に、心拍、速度、距離などが表示されるアプリ。走る際にMUSTで使ってます。

Suica(Apple Watch側)

改札でスマホを出さずに「ピッ」っとやる、カッコよさもあるんですが、魅力的なのが「Suica」払いがiPhoneと連動せずに「単体」で利用できる点。自宅にスマホを置いたまま、AppleWatchだけして、ランニング中に買い物なんて事が出来るのがとっても便利です。下の画面でダブルクリック後に「ピッ」とすれば支払い出来ます。

バンド

レザーリンク

AppleWatch 7に付属する「スポーツバンド」は、装着が簡単で、ズレにくく、サラサラして快適だし、よく見ると肌に接触する面積を少なくするために凹みがあって、蒸れにくい加工もされてる。長時間装着することが前提のスマートウォッチのバンドとして、これはこれで非常に良い。スーツとは相性が悪いので、AppleWatchの純正レザーベルトである「レザーリンク」を購入してみました。色は、本体のグリーンに合わせて「セコイアグリーン」。非常に濃いグリーンで、落ち着いた色です。

裏側もレザーですが、色は薄茶。膨らんでいる部分全てにマグネットが仕込まれているので、サイズ調整も自在です。感心するのは、重なる面の磁力が強く、そうでない面は、磁力がかなり弱くなっている点。腕に付けた際の表面側が磁力が弱く、余計なものがくっつかないようになってます。

肝心の高級感ですが、ネットでは高級感アリアリと書いている記事が多いですが、個人的には高級感は感じないですね。ただ、5万程度のAppleWatchに数万の革バンドを付けるのかと疑問なので、価格設定的に適切だし、マグネットを使った柔らかい機構は、機械式時計では不可能なので、スマートウォッチらしいと思ます。

Hermès(エルメス版)スポーツバンド

っということで、もう高級感は諦めて、装着性が良く、落ち着いた色(黒)のものを探すことに。
スポーツループなんかも良さそうだなと思ったのですが、丁度いい色がなく、
スポーツバンドのミッドナイトは黒に近いものの青みが強いので、真っ黒を探して辿り着いたのが
このバンド。

AppleWatchのエルメス版に付属していたバンドで、単品購入は出来ずフリマサイトなどで購入することが出来ます。古物商許可証を持った評判の良さそうな業者さんから購入。

ちなみにこのバンドの注意すべき点は、通常スポーツバンドを購入するとS/MとM/Lの2サイズが付いてきますが、40㎜用はS/Mのみ、44㎜は、M/Lのみなので、40㎜で腕の太い人は購入できないです。このバンドがHermès(エルメス版)だとわかる唯一のポイントは、留め金の裏側にあるこのマーク。裏側なので見た目は全くわかんないです。

通常のスポーツバンドは「フルオロエラストマー」という樹脂がベースですが、こちらはラバーベルト(おそらくシリコン系)となっており、通常版より僅かに柔らかいです。

真っ黒なので、本体のグリーンアルミニウムとも相性が良く、見た目の違和感なし。
思えば、ラバーは機械式腕時計ではウブロが最初に本格的に使ったと思いますが、もう20年以上前の話。今では普通に高級時計で使われているベルトの素材です。エルメスが利用するのも当然ですね。

まとめ

アラーム機能を頻繁に使っているので、仕事の時は「AppleWatch」は手放せません。おかげで気が付いたら会議の時間が過ぎていた。。。なんてことも防げるようになりましたし、ランニングする際は、走った距離や速度、脈拍などをリアルタイムで見れるのも便利。

一方で、充電が毎日必要な事があり、旅行やキャンプには使いにくいのは、弱点。その時は違う時計ですね。

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