ロレックスの旨味が凝縮された時計 「オイスターパーペチュアルデイト(Ref.1500)」 Vol.1

時計

この時計って何?

ROLEXの超定番で、頭の中のパッと思いつく腕時計のイメージをそのまま具現化したような時計が「オイスターパーペチュアルデイト」。自分で買った最初の高級時計で、ただの中古だと思って購入したら、偶然にも自分の年齢と同じ製造年代だった手放せない逸品です。いろいろ時計を「買っては売り」をしていますが、これだけは絶対に手元にあり続ける、自分にとって唯一無二の時計。

【スペック】

ブランド名:ロレックス

商品名:オイスター パーペチュアル デイト

型番:Ref.1500

年式:1960年前半から1980年前半

ケース径:34mm

ケース厚:11mm

ケース素材:ステンレス

ベルト素材:ステンレス

ガラス素材:プラスティック

文字盤:シルバー

ムーブメント:自動巻き Cal.1570
リューズ:ねじ込み式、ハック機能あり

振動数:19,800振動

パワーリザーブ:約48時間

【ブランド】

ロレックス。誰でも知っている高級時計です。

機械式時計として、多少乱暴にしても壊れにくい「堅牢さ」と、機械式のなかでも優秀な「正確性」を併せ持っている時計メーカー。時計界?に君臨している絶対王者。
現在も、クロノメーター検定の大部分はROLEXが占めているという脅威のブランド。

実際、雑誌の記事で10メーカー位の代表機種の精度テストをしたら、ダントツの1位でした。

(ちなみに2,3位は、ランゲとルクルトだった記憶です。)

【時計の変遷と概要】

通常、ロレックスのデイトジャストなどのドレスウオッチは36mmが中心ですが、

オイスターパーペチュアルデイトは、クロノメーター認可の34mmで、Ref.1500→15200→115200という34mmのドレスウオッチの系譜。

ちなみに類似で、Ref.6694というものがありますが、これはクロノメーターではないエアキングの系譜。

下の参考写真を見るとわかりますが、「superlative chronometer」ではなく「precision」と書いてあるのが、Ref.6694系。

※ネットで写真を拝借しています。

サイズはどちらも同じ34mmですし、デザインもほぼ一緒。精度はどのみちメンテ次第なのですが、なんとなく「superlative chronometer」と書いてあるほうが、カッコイイと思うのは、気のせい?

ちなみにこの時計の34mmというのは、メンズサイズにしては、かなり小型の部類ですが、プラスチック風防ならではの膨らみによる立体感もあり、まったく小ささを感じないです。

むしろ、小さいことがプラスとなって、着けているのを忘れるくらい快適な着用感があります。

この風防、現代のサファイヤクリスタルで再現するとなるとコスト掛かるだろうし、割れ・欠けが心配。実際、ガラスなら確実に割れそうな勢いで、何度かぶつけてしまったことがありますが、少しの擦り傷程度。プラ風防はかなり丈夫。

現代のロレックスでは、実現できないバランスと、同じ歳という愛着も合わさって、手放せない1本。

次回は、もう少し詳細を。(現在の価格

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