重いけど貴重なテーブル「ユニフレーム 焚き火テーブル ラージ」

キャンプ基本ギア

「ユニフレーム 焚き火テーブル ラージ」

キャンプテーブルの銘品「焚き火テーブル」。使いやすいサイズ感とステンレスで出来たメンテナンスの容易さ、カッコ良さなど、多くの美点があります。ただ、メインで使うには小さい所もあって、複数個使っている方も多いようです。そんな「焚き火テーブル」に2020年に発売が停止して、2021年7月に少しだけ再販した大きいサイズの「焚き火テーブル ラージ」があります。

パッケージ

メリット

薄さや耐荷重はそのまま

耐荷重は驚きの50㎏!で薄さは2.5cmと薄型というノーマルの魅力はそのまま。

ノーマルと重ねて運搬できる

2.5cmという薄さのまま「ラージ」と「ノーマル」は、マトリョーシカのように重ねて運搬する事が出来ます。

ちょうどいいサイズ感

ノーマルと比較すると「35D x 55W→70D x 45W」となり、概ね1.5倍です。ノーマルがやや小さいと感じていた自分には「ラージ」はちょうどいいサイズ。一般的な家族用大型キャンプテーブルは横幅120cmなので、それよりは小さいですが、ソロなら十分なサイズ。

自己流の使い方

実際の利用シーンはこんな感じ。手前が「ノーマル」でそれ以外が「ラージ」。
こうすることで横に並べるより奥行き方向が使いやすいので、変形的ですが気に入っています。

更にアレンジした使い方として、多人数向けも可能。右側が「ノーマル」で、それ以外が「ラージ」。例えば、特定のテーブルを調理用にして、それ以外は食事用とかに分離もしやすい。

2つ前の写真の、別ショット。2・3人だと十分満足できるサイズです。

「焚き火テーブル ラージ」の残念な所

グラつく

焚き火テーブルの構造的な弱点であるテーブルの端っこに体重をかけると「グラつく」という事です。特に天板サイズが大きいラージでは、その弱点が顕著です。小さい子供がいる場合は注意が必要です。

ブレ値

現在は販売していないので「ブレ値」です。(現在の価格はこちら

重い!

このテーブルは、頑丈な上、ラージとノーマルを重ねて積載できるのは良いのですが、組み合わせた重さが、5.5㎏を超えるため重いのと、ラージ1枚だと物足りないので、2枚持っていくと、更に厚みが5センチ、重量が8㎏Overの巨漢になります。

まとめ

それ以外は、複数持っても使い道に困ることはないし、表面のエンボス加工は、汚れ難いのに加えて、乱反射も美しいおススメのテーブル。

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