普通のハンマーが使いにくいシーン
多くのペグハンマーって、鉄か真鍮で出来ていますよね。昼に使う分には、打ってる方も気持ちいい音だし、聞いてる方もキャンプ場に来たなと思う音なので良いけど、夜は気を遣うと使えない。
一方で深夜に風雨に耐え切れず倒壊したポールを直したり、巻き上がったテントのスカートを再設置するシーンって結構多いです。
安いゴムハンマーがダメな理由
と言う理由から、自分はキャンプを始めた時からペグハンマーとして、家にあった100均のゴムハンマーを使っていました。固いペグにゴムをぶつけるんですから、当然のヘッド部分が徐々に崩壊していきます。
「ショックレスハンマー」が最強!
ってことで、検討したのが、2020年にモンベルからも商品化されアウトドアでの利用が徐々に進んでいる「ショックレスハンマー」と言う種類のハンマー。ホームセンターでヘッドがゴム、柄はグラスファイバーのものを購入。
ヘッドの形状と耐久性
既に何度も使っていますが、今のところ大きな欠けはありません。仮に多少欠けても、固いものを打つわけですから、仕方がないと思います。(結局真鍮であってもヘッドが歪みますし。)
あとショックレスは、ヘッドの中に小さい鉄球が多数入っていて、振ると砂が入っているような音がします。ペグを打っても鈍い「ドスッ」っという音がするだけ。
構造的に跳ね返りが少なく、一撃の力が全てペグに伝わってる独特の打撃感。
柄の部分
色が微妙過ぎでちょっと、、っと思いましたが、夜見やすいので、アリかも。
まとめ
夜中にも気にせず使えますし、夜露でぬれても錆びることもない。これからのハンマーを検討する方は、「ショックレスハンマー」をおすすめします。
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