高音質な軽自動車は残念な結果「ホンダ ワゴンR」

どのような背景で乗ったの?

BMW X1を購入して、スピーカーを交換する際に、施工先のサウンドクリエイトさんが貸してくれた高音質版の「ホンダ ワゴンR」を半日ほど乗る機会がありました。

外観

ハイト系軽自動車が現れるまで、一世を風靡したワゴンRですが、外観は、限界まで内部を広くするために、どの車も似たり寄ったりかなぁと思います。

内装とスピーカー

内部は、後部座席の広さはX1と同じくらい広く、前席もベンチシートで広く快適です。流石ベストセラー。

設置されているスピーカーとオーディオは、「カロッツェリア&FORCAL」で、ツィーターは、Aピラーに埋め込み、高音質を期待させる。が。

レビュー

音質面

この車、高域が強い割に、解像度が悪く、かなり音が悪いです。
「預けてセットアップをした自分の車の音が、この車より悪かったら、どうしよう」
と思った位。この車は、代車にしない方がいいと思うが、そのギャップが狙い?

走りと走行時の音

信号待ちの後の発進の時の初速30㎞位までは、トルクがあってスムーズに走る感じですが、それを超えると凄まじいエンジン音に反比例して、加速はそこそこ。多分ノンターボなんだと思います。

やっぱり、街乗りの車。

高速でも、迷惑をかけない程度の速度を出すことは可能ですが、室内はエンジン音と走行音で充満するので、とても音楽を聴く感じではないです。

個人的には、軽自動車でオーディオにこだわるのは、止めた方がいいと思いました。

まとめ

「ホンダ ワゴンR」は広い内部空間を持ち、街乗りなら十分だと思いますが、もし高速を走るならターボ必須だと思います。またドア等薄く、社外音が室内に入り込んでくるため、音質の向上をするにはお勧めできない車です。(乗っている人がいたら、ごめんなさい。個人の感想です。)

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