初めて車を購入した筆者の初回レビュー「BMW X1(F48)」

BMW X1(F48)

40代後半のオジサンの筆者が初めて購入したのが、このBMW X1。中でも選択したグレードの25i xLineは、X1の中でもトップグレードのラグジュアリーラインのようなポジションで、積まれているエンジンの「B48A20B」(2000㏄直列4気筒のDOHCターボ)とECUにより、出力が231ps / 35.7kgmとなっています。その結果、立体駐車場に入るSUVとしては最も早い0-100kmを6.5秒で駆け抜けてしまう車となります。

特徴(外装)

25i xLineの特徴は、シルバーのアンダーパネルとメッキのグリルですが、まぁ違いは判んないですね。光沢があるので判りにくいですが、ボンネットやサイドの造形は複雑でX3に通じるマッシブな印象。

バックショット。この18インチホイールは、造形が綺麗でカッコイイし、比較的ブレーキダストが目立たない方だと思います。

特徴(内装)

レザーとウッドパネルが使われブラウンで統一された室内。BMWのレザーは、植物タンニンで鞣されたダコタ・レザーを使っていて、適度な厚みと柔らかさがあります。

蒸れを防ぐためパンチング加工されたシートは、腰回りやサイドのフィット感も手伝って、座り心地よく、長時間のドライブでも何処も痛くならないし、疲れにくいので眠くなりにくいのは意外な好ポイント。

比較的広く使いやすい後部座席。チャイルドシートが固定できる金具があり、センター部分は倒してひじ掛けとして使え、カップホルダーも出ます。

こんな感じで室内は流石のグレード。「プレミアムコンパクトSUV」って感じです。

走り

一番テンションがあがるのが、スポーツモードにした時の240psまで表示されるディスプレイ。0-100km=6.5秒は、Porsche・カイエンやロータス・エリーゼと同じクラスで、ちょっとしたスポーツカー。パワーウエイトレシオ7.2で、街乗りでは十分すぎる速さがあり、高速の入り口からの踏み込んで加速すると、背中を押し付けられるような加速を味わえます。(助手席に誰かいる時は、控えめにした方が良い)当然、あっという間に法定速度を超えてしまう「駆け抜ける歓び」。

最後に、鍵。最近の車らしく、キーレスエントリーで、基本財布にしまっています。

まとめ

実は購入後にもいくつかの車に試乗しているのですが、この車の「広さ」と「快適さ」と「速さ」の適度なバランスは、代えがたいものと思っています。

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