ワイパーのビビリ音”解消”に向けて「BMW X1(F48)」

はじまり

新古車のBMW X1を買って、最初の雨。

ワイパーのレバーとウィンカーのレバーが左右逆な輸入車ならではの違いを忘れ、ワイパーを動かすつもりがウィンカーが動くというミスをして、ちょっと焦りつつ、ワイパーを動かすと、

「ガガガ」っといい感じの異音と共に、フロントウィンドでワイパーが華麗なジャンプ。しかも時たま途中で止まるオマケつき。

早速、ディーラー担当のH山さんに連絡すると、「フロントガラスのコーティングとワイパーの相性かも」「ウォッシャー液を使え」とのことで、使ってみるも、大して改善せず。。

対策1:ワイパー交換

ワイパーのビビリ音の解消をGoogleで検索すると、ワイパーゴムの劣化とあったので、ビビリ音がないというガラコのワイパー(ワイパーの適合表はこちら)に交換しましたが、まったく改善しませんでした。

対策2:自分で油膜取り

ある程度効果があったのが、「キイロビン ゴールド」を使った油膜取り。自分の買った車は新古車で外に長時間置いてあったようで、ガラスに油膜が張り、見えない凹凸が沢山出来ていたことにより、ワイパーがビビリ音を出したり、ジャンプしたり、止まったりしたと思われます。自分での対策は以下の通りです。

「キイロビン ゴールド」で油膜をとる。

いくつか油膜を取る製品が売っていますが、定番の「キイロビン ゴールド」を使って、根気よく擦り、良く水で流せば、油膜が綺麗に取れるようです。

ただ、自分のようなマンション住まいには、処理後の液体をきれいに流すには、毎回洗車場に行き、長時間放水エリアを占有する必要があり、かなり面倒です。

なので、人によっては水だけで使える「油膜取りパッド」もいいかもしれないです。

ワイパーの汚れを完全に落とす。

ガラスが綺麗になっても、ワイパーが汚れていると、汚れを擦りつけてしまうので、綺麗にします。やり方は簡単で、台所用中性洗剤(ママレモン的なやつ)をたっぷりかけて、スポンジなどで綺麗にすることで、汚れを完全にふき取ることが出来ます。

対策3:お店で油膜取り

自分でやってみて、一定の効果があったものの、ビビリ音”解消”には至らず、遂にプロに頼ることにしました。近くのガソリンスタンドで「ガラス油膜取り」「ガラスのフッ素加工」を一旦全ガラス面を施工してもらいました。費用は1万円以上しましたが、効果はテキメン!一気にビビリ音解消!

その後、2年無メンテで乗っていますが、再発せずに雨の日も快適ドライブとなりました。油膜取りはプロだと一発なので、おススメです。

ちなみに洗車時のメンテナンスはコレ。

SONAX(ソナックス) ガラスクリーナー エクストリーム グラスクリア

またワイパーは純正は高く、Glaco(ガラコ)は余計なコーティングが付いてしまうので、
BOSCH(ボッシュ) 輸入車用 フラットワイパーブレード エアロツイン車種専用 650/400mm A350S
がお勧めです。

ワイパーの立て方

最後にメンテナンスの時に必要な、BMW X1のワイパーを立てる為の方法を記載します。
1. ブレーキは踏まずに「Start/Stop」ボタンを押す
2.再度、ブレーキは踏まずに「Start/Stop」ボタンを押す
3.ハンドル右側のワイパーコントローラーを最上段まで上げ、2秒間以上保持

まとめ

ワイパーの「ビビリ音」は、ゴムの劣化だけでなく、ガラス面の油膜が原因となるケースがある。油膜は自分で取ることも出来るが、ガソリンスタンドなどでプロに任せた方が簡単・完全に除去可能。

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