やっぱりフジカハイペットなのか?
冬キャンプで重要なアイテムの1つのストープ。薪ストーブはハードルが高いので、灯油ストーブを検討。見た目の良いトヨトミのレインボーストーブがいいかと思ったんですが、暖かくないというレビューもあり、より暖かく、積載しやすそうなサイズの「フジカ ハイペット」をブレ値上等でヤフオクでゲットしました。あまりの人気で現在「受注停止」となっている「フジカハイペット」。自分は使い始めて2シーズン経過したので、改めて魅力を書いてみたいと思います。
実際の使用感
カッコイイ見た目
フジカハイペットを知らない人でも「あのカッコいいストーブ」と言われるカッコよさ。シンプルですが、クロームと黒のコントラストが素晴らしい。
満タンでも漏れない
リセットレバーを上げた状態だと、満タンで車に乗せても「全く漏れません」。これによって、タンクを別に持っていく必要がないです。
ちょうどイイ燃料容量
満タン3.6リットルで12時間持つので、夕方から朝まで使い続けて、ちょうどなくなる位の容量。万が一のために1Lの小さい携行缶を持って行ってますが、使うことは少ないです。
家でも使えるちょうどいい火力
フジカハイペットは、6-8畳を温めるにはちょうどいい。トヨトミやPASECOの大型のストーブが流行っていていますが、家では使うには「熱すぎる」と思います。柳宗理のやかんがちょうどピッタリ。
軽い
タンクを満タンにしても9kg程度。タンク一体型なので、給油するとき常にストーブをタンクに持っていく必要がありますし、家から車に運んだり「軽さ」は正義。
移動のためのケースは使っておらず、シーズンが終わったら、元の段ボールに入れています。
フジカハイペットを運用するにあたっての厳選した必要アイテム
「LHA ポリタンク」
「アラジンとのコラボのポリカンポンプ」
ポリタンクとポンプですが、赤いアレは好みでないので、「LHA ポリタンク」と「アラジンとのコラボのポリカンポンプ」にしました。特にアラジンのポンプは、異常に値段が高いですが、コラボ品のみ手に入りにくい「65mm用アダプター」が予め付属しているので、LHAのキャップと追加購入なしでFitします。
「一酸化炭素警報器」
これは必要経費。締め切った部屋で使うとそれなりに反応します。
「ネイチャートーンズ ストーブガード」
狭いテント内、ちょっとしたことでストーブに触れてしまうリスクを回避するためにも検討。ストーブガードって、あんまりおしゃれなデザインが見つけられなかったのですが、「ネイチャートーンズ ストーブガード」を見つけて注文。1か月くらいかかり、GETしました。ガードとしてだけでなく、食器類の乾燥や温めにも使えるので、結構便利です。
絶対に必要なものではないのですが、実際に手に入れるとめちゃくちゃ「かっこいい」です。ストーブ使わない時も持っていきたい位。
「キャンプグリーブ 大型反射板60cm 」
類似品はありますが、探す限りペグダウンできる反射板はこれだけでなので、「キャンプグリーブ 大型反射板60cm 」をゲット。これにより、テント内ではストーブをかなり壁際に置くことが出来ますし、焚き火の際には風防としても使えて、1台2役をこなすことが出来るようになります。
「コーナンの七輪用ゴトク」
吹きこぼれが心配で、ストーブの上で料理することはないのですが、誤って天板を触らないガードとして、また、お湯を沸かす目的として、五徳を装着。1品ごとに微妙に違うようですが、私が買ったものはハメるのが、塗装がはがれそうなくらいきついので、1か所折って利用。
「クリップ式の卓上扇風機」
更に忘れてはいけないのが、「クリップ式の卓上扇風機」。サーキュレーターとして使いますが、夏の扇風機としてだけでなく、「火起こし」にもオールシーズン使える便利グッズ。家でも使ってます。
7選には入りませんでしたが、「イケア レンプリグ」「1リットルの小型 携行缶」「キャプテンスタッグのチャッカー」などを追加して、冬キャンプを快適に過ごす予定です。
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